NYというといつも仕事仕事で朝9時から6時まで歩きづめという私の印象の強い街ですが、今回はちょっと違います。
もちろんお仕事もあり訪れたNYですが、友人が集まる事に。
日本、ワシントン、NY、ボストンの4カ所から6人が集まりました。
5月5日はナンタケット美術館の出展日だというのにその3日前に遊びに行かれるなんて奇跡です。そんな状況でも集まりたかった6人の集い。
ハーバーで「ヨット乞食」と呼ばれていた皆です。あの頃から考えるとNYで集まれるなんて誰が想像したかしら。
まずはワシントン、ボストン組が到着です。
土曜日は朝食をアッパーイーストのかなり上、100丁目くらいでちょっとおしゃれなブランチを頂きました。そのまま100丁目から おしゃれなお店が並ぶMadison Avを下ります。ワシントンからの長官(本の表紙、7in オクタゴンのバスケットを保持する先輩・通称長官)と二人10時に食事を終えてちょっとウインドーショッピングをしようと、59丁目のホテルまで歩く事に。 Madison Av はびよーん、と伸びて仕舞ったようでホテルに到着したのは午後2時。朝は20分くらいの距離だったのに帰路は4時間かかりました。
両手にお揃いのワンピース、お揃いのベルト、お揃いのバック、そして長官は各国の要人なんかと会わねばならぬので高いスーツを購入。
女同士の買い物って本当に楽しいですね。高校生にもどりました。この年齢できゃっ、きゃっ、と笑えるのがなんともうれしい時間です。ついついお財布が緩みます。
日本から到着の二人を待ち、夜のマンハッタンをブルックリン側から見ることに。これは長官(ニューヨークにも住んでいた)が連れて行ってくれたRiver Cafe。ここはかなりのおすすめ。NYを訪れる方は必ず行ってみてください。中年女4人はちょっと浮いてしまった、デートコースでしたが。
そして翌朝はゴスペルに。ハーレムがとてもきれいになった事に驚きながらハーレム随一というチキンを頂きました。昔の友が揃うと「苦しい」くらい楽しいです。
そして最後の夜はNY駐在と6人集まってのお食事。また「せまい社会シリーズ」が発覚。
NY駐在チーム(夫婦)、ミラノに5年在住でしたが私の「帰国時温泉仲間」とミラノでスキー仲間だった事が発覚。温泉仲間もミラノに駐在5年。しばしあまりの事に驚きを隠せません。
全くちがう会社で、全くちがう世界でも簡単に繋がってしまう恐るべきこの世です。
どこの世界もかなり狭いようで。
「やっぱりわるいことは出来ないよね〜」と。やっぱり?
久しぶりの女友達との再会。長く一緒に同じものを見たり、感じたり、そんな友人との久しぶりの逢瀬は思いのほか楽しいものでした。とっても気が楽、何を言っても信頼出来る。
帰りの夜中の運転も苦にならないほど、そしてこれからのバスケット作りも苦にならないほど楽しい時間を過ごしました。
ネンバの講師、そして生徒さん方もこれから長い年月を経て、こんな感じになってくれたら、、いまはとってもいい関係を築いてくれているネンバ講師たち、そして生徒さん方です。でもきっとこれからは山もあって谷もあるでしょう。それでも何十年もの後、齢を重ね、どこかで集い笑い合う姿を見たい。そういう仲間が居る事を誇りに思える、そんなネンバで居たい。
そんな事を夢見ながらのボストンへの帰路は、ちょっと夢心地でした。E
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