ナンタケットバスケットで出会った そしてこれから出会うであろう 皆さんへ、ニューイングランドナンタケットバスケット協会から。(New England Nantucket Basket Association)
"Barn"は納屋という意味。 ボストンと東京の GrayMist のいろいろな物がたくさん詰まった納屋からのおはなしです。
www.NantucketBasketOnline.com



ほかほかの、、

 今年もNantucket Basket Museumへ展示されるバスケットが姿を見せ出しています。

この時期Graymist Studioには早朝に、そして夜中に明かりがともります。Graymist Barnオーナーとバスケット、2人(?)だけの大切な時間です。

少しずつ形をなしていくバスケット。今年も出来立てほやほやのバスケットはGraymist BarnオーナーとともにHyniasから船にのってMuseumへと旅だっていくのでしょうね。

きっといつの日か桜の花をみると、海をみると、5月の声をきくとこのバスケットを懐かしく思い出す日がくるのでしょう。

完成まであともう少し!頑張れ!と心からのエールを送ります。A


| - | 10:15 | - | - |
お引っ越し
   photo by H.Kobayashi

この春、NENBAで初めての「お引っ越し」がありました。

2007年静岡県藤枝市にオープンした「藤枝教室」が千葉県浦安市へ移転しました。
教室名も移転にともない「新浦安教室」となり、海の香りのする新しい教室が誕生しました。

藤枝教室に通ってくださいっていた生徒のみなさん、今までありがとうございました。
新しい教室の近くには家族皆で楽しめる場所がたくさんあります。お近くまでいらした際には是非足をのばしてくださいね。
またお目にかかれるのを楽しみにしています。

東京近郊のみなさん、これからどうぞヨロシクお願いします。

この海のはるかかなたにはNantucket島があるかと思うとバスケットを作る楽しみが増えるような気持ちがします。夏にあがる花火を見ながら、冬には厳冬のナンタケットを思い出しながらのナンタケットバスケット、御一緒にいかがですか?


新浦安教室 hiromik@nantucketbasketonline.com(担当講師 小林宏美)
ーー京葉線新浦安駅より徒歩10分ーー




| New Class Information | 10:04 | - | - |
Wild life-Urban life
 photo by A.Iso

   Graymist shopから徒歩10分、、そこではこんな風景がみられます。

  飛行場まで車で20分、そんな場所なのに自然も豊かなCambridgeです。A

| From Cambridge | 05:09 | - | - |
Wild Life-Urban Life 2
         photo by A.Iso

寒い寒い冬を越えて皆が心待ちにしていた春の週末です。

こちらの様子は Graymist Shopからボストンの町を超えた反対側あたり。
卵をあたためているRobinの巣の向こう側にはボストンのビルが見えます。

木々には緑の葉が鮮やかに、そしていたるところで花が咲き、鳥のさえずりが聞こえるそんな春です。 A

| From Cambridge | 20:29 | - | - |
ニューヨーク、日本、ミラノ、ボストン

NYというといつも仕事仕事で朝9時から6時まで歩きづめという私の印象の強い街ですが、今回はちょっと違います。
もちろんお仕事もあり訪れたNYですが、友人が集まる事に。
日本、ワシントン、NY、ボストンの4カ所から6人が集まりました。
5月5日はナンタケット美術館の出展日だというのにその3日前に遊びに行かれるなんて奇跡です。そんな状況でも集まりたかった6人の集い。
ハーバーで「ヨット乞食」と呼ばれていた皆です。あの頃から考えるとNYで集まれるなんて誰が想像したかしら。

まずはワシントン、ボストン組が到着です。
土曜日は朝食をアッパーイーストのかなり上、100丁目くらいでちょっとおしゃれなブランチを頂きました。そのまま100丁目から おしゃれなお店が並ぶMadison Avを下ります。ワシントンからの長官(本の表紙、7in オクタゴンのバスケットを保持する先輩・通称長官)と二人10時に食事を終えてちょっとウインドーショッピングをしようと、59丁目のホテルまで歩く事に。 Madison Av はびよーん、と伸びて仕舞ったようでホテルに到着したのは午後2時。朝は20分くらいの距離だったのに帰路は4時間かかりました。

両手にお揃いのワンピース、お揃いのベルト、お揃いのバック、そして長官は各国の要人なんかと会わねばならぬので高いスーツを購入。
女同士の買い物って本当に楽しいですね。高校生にもどりました。この年齢できゃっ、きゃっ、と笑えるのがなんともうれしい時間です。ついついお財布が緩みます。
日本から到着の二人を待ち、夜のマンハッタンをブルックリン側から見ることに。これは長官(ニューヨークにも住んでいた)が連れて行ってくれたRiver Cafe。ここはかなりのおすすめ。NYを訪れる方は必ず行ってみてください。中年女4人はちょっと浮いてしまった、デートコースでしたが。
そして翌朝はゴスペルに。ハーレムがとてもきれいになった事に驚きながらハーレム随一というチキンを頂きました。昔の友が揃うと「苦しい」くらい楽しいです。
そして最後の夜はNY駐在と6人集まってのお食事。また「せまい社会シリーズ」が発覚。
NY駐在チーム(夫婦)、ミラノに5年在住でしたが私の「帰国時温泉仲間」とミラノでスキー仲間だった事が発覚。温泉仲間もミラノに駐在5年。しばしあまりの事に驚きを隠せません。
全くちがう会社で、全くちがう世界でも簡単に繋がってしまう恐るべきこの世です。
どこの世界もかなり狭いようで。
「やっぱりわるいことは出来ないよね〜」と。やっぱり?

久しぶりの女友達との再会。長く一緒に同じものを見たり、感じたり、そんな友人との久しぶりの逢瀬は思いのほか楽しいものでした。とっても気が楽、何を言っても信頼出来る。
帰りの夜中の運転も苦にならないほど、そしてこれからのバスケット作りも苦にならないほど楽しい時間を過ごしました。

ネンバの講師、そして生徒さん方もこれから長い年月を経て、こんな感じになってくれたら、、いまはとってもいい関係を築いてくれているネンバ講師たち、そして生徒さん方です。でもきっとこれからは山もあって谷もあるでしょう。それでも何十年もの後、齢を重ね、どこかで集い笑い合う姿を見たい。そういう仲間が居る事を誇りに思える、そんなネンバで居たい。
そんな事を夢見ながらのボストンへの帰路は、ちょっと夢心地でした。E





| - | 12:04 | - | - |
Happy Happy Birthday from Mom and GrandPa with Love

              
   photo by A Rice

お誕生日おめでとう!

あなたの5歳の誕生日にあなたの大好きなGrandPaが作ってくれた木彫りのテディーベア。
今まで大切に暖炉の上に飾ってあったそのテディーベアーをあなたの9歳の誕生日に間に合うように
Mamaが作ったCandy Basketの上に乗せました。

テディーベアーが持っている本にはあなたの名前が漢字でかかれています。
Grand Paが一生懸命練習をして書いてくれたものです。
そしてテディーベアーのおしりの下にはGrandPaからのメッセージがあります。

「大好きなKへ。Happy Birthday.愛をこめて。Grand Paより」
大切なメッセージをMamaはいつまでも見られるようにわざとPlugを刺す場所を真ん中からずらしました。
あなたが大きくなったときでもいつでもいつでもGrandPaのことを思い出せるように。

ラップを開けた時大喜びをしてくれたあなたの笑顔をMamaはいつまでも忘れません。
Vermontからの長い長いドライブの間も大切にこのCandy Basketを膝の上に乗せてくれていたあなたの姿も。

お誕生日おめでとう。楽しい毎日でありますように。毎日あなたの笑顔が見れますように.

来年も再来年もずっとずっとGranPaと一緒にあなたのお誕生日がお祝いできますように。A





| From Cambridge | 07:43 | - | - |
不思議な縁
                    
                                        Photo by Y.K

この8個のバスケット、今日揃って出来上がりました。
なんと、、2人の生徒さんによる作品です。
それもこのバスケットたちが生徒さんたちの「First Baskets」です。

「せっかくボストンに住んでいたのだから記念にぜひナンタケットバスケットを作ってかえりたい」とこの3月、4月、5月に集中してクラスに参加してくださいました。

頑張って、頑張って作ってくださったバスケット。

こんなに1度にたくさんのバスケットが出来上がることなんてとても珍しいこと。
思わず教室に参加していた「ボストン写真部」の生徒さんに写真を撮ってもらいました。

「とっても良いお天気だから」とスタジオの外までえっちらおっちらとテーブルを持っていき緑がきれいだからと選んだ場所は偶然にも「樽」の前。
そう、このナンタケットバスケットは捕鯨船の中で「樽職人」が作り始めたものです。
バスケットの多くの名称もこの「樽」から来ています。

偶然とは思えないこの出来事。
このHuron Avenueにあった樽もはるか昔には鯨を追いかけ海を渡っていたのでしょうか。
鯨のオイルを入れてナンタケット島へ戻ってきたのでしょうか。

とても不思議な縁を感じずにはいられませんでした。

さてさて、このバスケットたちもこれから海を渡って日本へと旅立ちます。
これから先、このバスケットたちはどんな毎日を過ごすのでしょうか。楽しみですね。

頑張って作ってくださってありがとう。またこの「樽」と「ナンタケットバスケット」のようにどこかでお目にかかりましょう。そのときまで元気で、楽しい毎日でありますように。 A


| Making Nantucket Baskets | 12:38 | - | - |
Happy Mothers Day
          by A.Iso


Graymist studio and shopから世界中のお母さん、未来のお母さん、そして全ての人達へ。

                Happy Mothers Day!!


子供たちにさまざまな形で係わってくれた人へ私からもありがとう。
誰ひとりとして欠けたら今の子供たちの笑顔はなかったから。

日本では1日遅くなってしまったけれども、ボストンでももう終わろうとしているけれども
                               それでも--Happy Mothers Day--  A



| From GrayMist | 09:46 | - | - |
えっちらおっちらと、、、
                By A.Iso

Graymist studio and shopのテーブルを探しにBrimfieldまで行ってきました。
ボストンから1時間半程度。このBrimfieldでは全米で最大のアンティークショーが毎年3回ひらかれています。

いつもはただの野原のこの場所に数えきれないほどのテントが並び所せましとアンティークが並びます。中には「これもありなの??」と思うものもありますがどれだけ時間があっても足りないほどの楽しい場所です。

時々曇ったりもしましたが青空のもと朝10時30分から気がつくと、、5時。その間フライドドウとホットドックを食べた時以外はひたすらひたすら歩きました。

一期一会の素敵な出会い。どんなテーブルが来るのでしょうか。どうぞお楽しみに。A

| From Cambridge | 10:09 | - | - |
ナンタケットバスケット美術館


美術館への出展作品です。
ずっと使ってみたかった黒いステーブ。
これは捕鯨の歴史をひもといて一度は使ってみたかった
鯨のひげ、ベイリーン。

扱いがとても難しく、辛い所も多かったベイリーンです。
でもね、海の中で泳いでいた鯨、きっと太平洋、大西洋を横断、縦断するような長い旅をした鯨かしら、、、、って想いを馳せながら大切な大切なベイリーンを使わせてもらいました。それが楽しかった。

現在は黒くケーンを染めたものを使う人も居ますが、それはこのベイリーンの代用品です。

またぎりぎりにどうにか出来上がったバスケットです。
ナンタケットまで会いに来てくださいね。 E



| - | 23:31 | - | - |
   GrayMist Studio & Shop


       
       
       ◆カルチャーサロンクラスのお知らせ◆
       三越カルチャーサロン(日本橋三越)にて
       3回で仕上げる単発クラスが開かれます.
       オーバルオープンバスケットとコースター
       バスケットの2種類から選べます.
       初心者の方でも受講いただけます.
       ぜひお問合せの上、バスケット作りが
       初めての方も挑戦してみてください.
       <詳細>
       日時:2013年1月13日(日)
         2月10日(日)
            3月10日(日)
       全3回でひとつのバスケットを完成.
       お問合せ・お申し込みは
       >三越カルチャーサロンまで
       
       
       
       ■営業のお知らせ
       GrayMist Studio & Shop(Cambridge)
        364 Huron Avenue Cambridge
        MA 02138 U.S.A.
        TEL: 617-868-8868
        OPEN-CLOSE 10:00am - 6:00pm
        定休日:毎週日曜日
        問い合わせ:info@graymiststudio.com

       GrayMist Studio & Shop 南青山
        107-0062 東京都港区南青山3-7-16 3F
        TEL/FAX: 03-3497-0124
        * 最寄駅→地下鉄銀座線・千代田線・
             半蔵門線「表参道」駅 徒歩6分
        OPEN-CLOSE 10:30am - 5:00pm
        定休日:毎週日曜日



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