ボストン展示会、無事終了しました。
金曜日と土曜日、2日間にわたって行われた展示会には、たくさんの方々がいらっしゃってくださいました。 1日目はお友達と、2日目はご家族と、、と2日間にわたってきて下さった方もたくさんいらっしゃいました。
展示会の期間中、ボストンは本当に、寒いお天気でした。
スタジオのドアが開くたびに、寒い風が入ってきて「もう、家に戻りたくないくらい寒い、、」と外に出るには、決心がいるくらいでした。
そんなお天気の中でしたが、本当にたくさんの方々の笑顔とバスケットをみせていただきました。
バスケットを出展して下さった皆様、そしてスタジオへ足を運んで下さった皆様、日本からまたアメリカの離れた所から応援してくださったNENBAの仲間たち、ありがとうございます。
展示会終了後、ボランティアとして参加してくれたボストンのインストラクターコース生の皆とも「また、是非やりたい!」と来年の企画へ向けて、楽しい話し合いもできました。
そんな素敵な2日間、中でも私の心に残っている素敵なシーンがあります。
1日目も2日目も来て下さった生徒さん。
素敵なバスケットも出展してくだっていました。
彼女は、とても温かそうな白いコートを着ていました。
思わず「すっごくそのコートあたたかそう。」と言うと「これ、実は祖母のなんですよ」と。
おばあちゃまが着ていたという、真っ白いコートは、何年も、または何十年も前のものとは思えないほど綺麗なままでした。きっと彼女やそのお母様、おばあちゃまが大切に大切に着ていたものなのでしょうね。
代々受け継ぐ気持ち、物。海を越えてやってきた素敵な思いで。
ナンタケットバスケットが今まで、大切に受け継がれてきたそんな経緯と同じ白いコート。
嬉しそうに、おばあちゃまのコートを着ていた「受け継がれていくもの」「大切にすること」そんな気持ちを持っている生徒さんと一緒に、バスケットを作れていたんだと思ったら、、、2日間の寒さがどこかに吹き飛んでいってしまったような、そんな温かい気持ちになれました。
たくさんの笑顔とたくさんのバスケット、そして素敵な白いコートに感謝をこめて。ありがとうございました。 A
⇒ GeorgeChush (04/27)
⇒ Kevintiema (04/27)
⇒ Bogdantgd (04/26)
⇒ RobertPabof (04/26)
⇒ Taylornab (04/25)
⇒ Walterson (04/25)
⇒ AaronPes (04/24)
⇒ Brianhug (04/24)
⇒ HarryCergy (04/24)
⇒ CrupalRof (04/24)