2011.08.07 Sunday
United States National Basket Convention
今日は、ナショナルバスケットコンベンションの参加者、数百名の方々がグレイミストを訪れて下さるという、、恐怖の土曜日です。2、3日前からスタジオはバスケット色、一色です。
インベントリーの後の怒濤忙しさ、、、。不安。
このバスケットコンベンションには、全米から様々なバスケット制作者や、バスケットファンが集ります。シカゴやイリノイ、ニューメキシコなど様々な地名をネームタッグに付けたオバ樣方がグレイミストを訪れて下さいました。
一番大きい観光バス4台が狭いグレイミストの前に並びました。
沢山の方、バスケットの大好きな素敵なオバ樣方に囲まれ、パニックの私達でしたが
本当にバスケット好きとの会話はとにかく楽しく、2時から5時までの大波の疲れも心地よいものでした。
レンタルモールドを手にした女性は、これどうしても欲しいの。売れないかしら、、。
と、小さな声で。
キズが付いていようと、何度使われていてもモールドにはその魂があるのよね。と、可愛くて仕方ないという手でなで回されるモールドを見て、私は
「連れて行ってって言ってるみたいよ、其のモールド」と販売してしまいました。
もう少し小さな先のパッカーは無いの? オーダー出来ますよ。サンプルは、これです、と差し出した私の名前入りのパッカーを見て、「これでいいの」と。
使っていたものですが、、というと、「まだまだ使える」って。
もちろん、少しお安くして買って頂きました。
そう、本当のバスケット好きってこんな感じ。
仲間が沢山居るって 温かい気持ちで今疲れを癒しています。
あ、わすれもの。 Fuller Museum から、バスケットのレクチャーをして欲しい、、とオファー。
うれしいですね。
心地よい疲れ。
え。
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